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【協賛企画】CBI学会2021大会

CBI学会2021大会において、CBI学会「計算毒性学研究会」と「CBI若手の会」の協賛によるフォーカストセッションが開催されることとなりました。大会1日目に行われるフォーカストセッションではCBI若手の会所属メンバーが講演します。両会の情報共有、人的交流、セミナー等での協力などを通して、今後の計算毒性学研究会との連携活動の活性化が期待されています。

FS-03 2021 年 10 月 26 日 15:00-16:30
創薬の加速化を目指したインシリコ予測 ~若手研究者が拓く新時代~
Accelerating drug discovery through in silico prediction

開催趣旨:
 多くの研究分野で安全性に関する重要性が急速に高まっており、化学構造から生理活性や毒性を予測する研究への期待や役割が急速に拡大している。本セッションでは、若手研究者による、これまで困難とされてきた創薬や安全性の課題の解決を目指す挑戦的な研究を中心に議論を深めたい。

モデレーター: 曽根 秀子(横浜薬科大学)
        渡邉 怜子(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 )

1. P-glycoprotein 輸送能を考慮した中枢移行性予測
  渡邉 怜子(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)
2. 生物学的メカニズムに基づいた薬剤性肝がん誘発薬物予測モデルの構築と評価
  黒崎 宏太、植沢 芳広(明治薬科大学)
3. Mpro の阻害予測を目指した構造記述子の検討と課題
  江崎 剛史(滋賀大学)

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